JFW Premium Textile Japan
Textile Workshop
受講申込み
2023 Autumn/Winter

Textile Workshop ~日本の素材を学ぼう!~


浅記株式会社 <新潟見附産地>

綿合繊の先染め織物で時代を彩るカジュアルメンズの世界


ケーシーアイ・ワープニット株式会社 <富山産地>

富山産地から生まれたファクトリーブランド「tococie(トコシエ)」から展開される経編の可能性

なぜ、日本製素材が差別化に寄与できるのか?また、日本製素材とはどのような産地で製造され、どのような特徴を有しているのか? そして、サステナブルに関して言うと、その洋服がどのようにサステナブルなのか?もの余り日本で、モノを製造するのにあたり今、その製品の持つ“ストーリー”も一般消費者の消費マインドを動かす要因になっております。


日本の産地企業が集結するPremium Textile Japan(以下、PTJ)において、企業名だけ、取扱い商材だけ、そして見た目、風合いだけでサンプル依頼することから一歩踏み込んだ見方をし、その素材が持つ背景を知ることで素材商談会の見方にも新たな目線が生まれるのだと思います。


そこで、アパレル・服飾雑貨メーカー、小売り、デザイナーメゾン等の若手社員を対象に、日本の素材産地レクチャーを行ない、日本製素材への認識を深めていただく学びとビジネスを連携させた“Textile Workshop”を開催いたします。

これまでの“Textile Workshop”より

これまでの“Textile Workshop”より

開催概要・受講者募集


開催日時 2022年11月1日(火)・2日(水) 各日10:30~(60分)
開催場所 東京国際フォーラム ホールE-2 / PTJ会場前 レクチャールーム
募集対象 アパレル・服飾雑貨メーカー、小売り、デザイナーメゾン等に勤務し、商品企画・素材仕入れに携わる職歴5年未満の若手社員
※学生不可
定員 各回15名

ワークショップ


第1部基礎講座
【講師】JFWテキスタイルコーディネーター:井上 佐知子 氏 / 久山 真弓 氏
日本の素材産地とは
繊維素材の基礎知識

第2部産地レクチャー

11月1日(火) <新潟見附産地> 

綿合繊の先染め織物で時代を彩るカジュアルメンズの世界

【講 師】 浅記株式会社 テキスタイル部 チーフ  五十嵐 光明 氏

1869年創業の中で、培ったノウハウを生かし、先染め織物の産地である新潟で織布工場をもち、糸染・織布・整理加工を産地内で一貫生産しております。自社企画による新潟産地の特徴を生かしたストック商品の生産や提案用新素材の作成をしております。

11月2日(水) <富山産地> 

富山産地から生まれたファクトリーブランド「tococie(トコシエ)」から展開される経編の可能性

【講 師】 ケーシーアイ・ワープニット株式会社 工場長 兼 企画開発部長 坂下 剛 氏

トリコット生地の開発、製造、起毛、および販売を手掛け、売上規模、生産量共に日本トップクラスを誇るメーカーです。年間300点を超える開発をおこない、一般衣料、水着等の特殊衣料、裏地、生活資材、産業資材と多岐に渡って展開しております。

第3部テキスタイル合同展示会 来場のノウハウ/Q&A

【講師】JFWテキスタイル事業 コーディネーター:兼巻 豪 氏

PTJなどテキスタイル合同展示会の商談やブースの見かた等のノウハウを解説します。

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