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落合レース株式会社は、1941年日本橋にて創業し、1957年に現在のレース企画・卸の会社として設立しました。以来、技術高い国内契約メーカーの職人たちと密な取り組みを重ねながら、一朝一夕では成し得ないノウハウの蓄積と信頼関係を、互いに築いて来ました。
熟練した職人の技術や知識を元に、手間暇かけて作るJAPAN MADEにこだわり、ここ数年は、毎シーズン、パリModAmount展にも出展し、好評を頂いています。
日本の大切な技術をなんとか繋いで行きたい、という思いで、互いに技術と信頼を積み重ねて来たメーカー達と共に、JAPAN MADEならではのレース作りを再度考え直すべく、
(1) 古き良き時代のテクニックの復刻
(2) 手仕事の味を残したモノ作りの見直し
を進める一方、長年の知識や技術を元に、レース機の新たな可能性を試みる
(3) 新付属の開発（新素材の利用など）
(4) テキスタイル加工の新テクニック開発
に取り組んでいます。
コスト追求で失われた本来の物作りが見直されつつある昨今、日本の優れた技術者が日の目を浴び、次世代に継承できる為の橋渡しを担うべく、古き良き技に、時代の息吹を落とし込む商品開発に、日々励んでおります。 |
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