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SAKAMOTO DENIM CO.,LTD.
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当社は明治25年創業、備中・備後のデニム産地で染色加工を行なっております。現在、世界中で製造における薬品被害や工場排水等の水質汚染、土壌汚染が問題視されていることを重視し、先進国日本として繊維製造業を行うことの意義は、環境への負荷を大きく低減した製造を行うことだと考え、「エコ染色システム」を開発しました。エコ染色システムとは、水を電気分解することで強アルカリ性水と強酸性水を生成し、強アルカリ性水のもつ高い洗浄効果と、強酸性水がもつ高い漂白・色止め効果を利用し、染色洗浄工程で薬品を使わず電解水の効果で洗浄するシステムです。電解水は薬品と異なり、排水時には効果の水に戻るので、排水処理が軽減します。また、お湯を使わないで洗浄できるため、その熱量が不要になるためCO2の削減にも繋がります。 私達は、品質の安心安全は言うまでもなく、地球環境へも配慮した「ものづくり」が求められていると認識します。そこで、環境への負荷も低減するエコ染色システム「さかもと染太郎」を発表します。 |
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