|
SAKAMOTO DENIM CO.,LTD.
|
当社は明治25年藍染め工場として創業し、今年がちょうど創立120周年にあたります。これまで藍染め技術をデニム染色に活かし、色の開発を中心にデニム生地の生産にかかわってきました。現在当社では、世界中で製造における薬品被害や工場排水等による水質汚染、土壌汚染が問題視されることを重視し、先進国日本として繊維製造業を行うことの意義を、環境への負荷を大きく低減した製造を行うことだと考え、全社をあげて様々な環境への取り組みを実施しています。中でも昨年発表した「エコ染色システム さかもと染太郎」による染色は、洗浄工程で洗浄薬剤を使わず、またお湯を極力使わないことで、CO2の削減にもつながり、環境への負荷を大きく低減しています。製品を手にする人々がその製造工程をも意識することで環境問題は大きく改善すると考え、私達は品質の安心安全はもとより、地球環境へも配慮したものづくりを行います。 |
|
|
|
|
|